電文やパンチデータの入力チェックツール：電文チェッカー

電文やパンチデータなどの入力チェックはどうされていますか。

独自にチェックツールを開発したり、人が目でチェック（目検）している場合もあるかもしれません。

しかし、チェックする内容がデータ毎に違ったりすると、ツール開発の時間やコストも膨れますし、

目検だと見落としがあるかもしれないのでデータの精度が落ちてしまいます。

これらでお悩みの方に、電文チェッカーというソフトウェアを開発しました。

このソフトは、データ毎に異なるチェック内容をソフト内で簡単に作成することができ、
その内容でチェックすることが可能です。

テキストファイルやCSVファイルなどの入力値チェックに対応します。

チェックするファイルの種類を選択します。
テキスト、CSVを選択可能です。

ファイル全行に以下のチェックを設定します。
テキストファイル:バイト数、文字数
CSVファイル：データ数
例）100byte（以内/丁度）

全行または指定行の指定文字位置（○～○文字目）にチェック内容を設定します。

設定されたチェック一覧です。ここに表示されたチェックを実行します。
グリッド(一覧表)上をダブルクリックすることで情報の修正を行うことができます。

チェックの行範囲を決定します。

チェックの文字範囲を決定します。
単位は「byte、文字、データ（CSV用）」から選択可能。
例）○文字目～○文字目

チェックを以下の選択肢より決定します。

文字列にスペースが入った場合、チェックエラーとするか、しないかを以下の選択肢より決定します。

チェック内容に例外許容文字を設定します。
半角スペース区切りで複数設定可能です。
例）電話番号のチェックの場合、チェック内容は"半角小数字(0-9)のみ"、例外許容文字は"-"に設定すると"03-9999-9999"はOKとなります。

それぞれ設定したチェック内容を④チェックリストへ追加します。

④チェックリストの選択した行を削除します。

CSV保存ボタン：④チェックリストの内容をCSVファイルに保存します。
CSV読込ボタン：保存したCSVファイルを読み込み、④チェックリストに表示します。

チェック対象のファイルを決定します。赤枠内にファイル/フォルダをドラッグアンドドロップすることによりファイル選択が可能です。

チェック対象のファイルを決定します。ダイアログによるファイル/フォルダ選択も可能です。

①のファイル一覧に表示されているファイル名を削除します。

チェックエラー時にファイル出力される場所やファイル名を決定します。デフォルトは、場所：デスクトップ、ファイル名：error.csv

チェックを実行します。チェック実行には、以下の項目に入力が必要です。
【手順1】タブのチェック内容一覧
【手順2】タブのファイル一覧

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